11月, 2011年

ダメだと思った瞬間

2011-11-01

「気に入らない」
その言葉は、いつしか彼の口癖になってしまいました。
私は彼の言葉を聞いては、自分の言動に「規制」をかけるようになっていきました。
彼の「気に入らない」は徐々にエスカレートしていきました。
「俺以外の男と話すのが気に入らない」
「メールの返信が遅いのが気に入らない」
「週末に友達と出かけるのが気に入らない」
彼の気に入らないが増えていくたびに私の自由は少しずつ奪われていきました。
最初はそれも彼なりの「愛情表現」なのだと考えてはいたものの
やはり長く続けば私の中で「ストレス」として認識するようになっていきました。
彼の「気に入らない」を聞かないように
私は彼に対して
「友達と出かけてくるね」
などという事さえも伝えなくなっていきました。
それは彼にとっては
「重大な秘密」を隠しているように見えたようで、喧嘩の回数も多くなっていきました。
「貴方は私に気に入らない部分が多すぎる」
そう伝えた時に
「それはお前の行動に問題があるから」
と言われ、疚しい事1つしていない私にとってその言葉は
「信用されていない」
という言葉としてうけとりました。
もうダメだと思った瞬間でした。
人間が違う以上「気に入らない」ことって誰しもあると思います。
ただ、気に入らないにも「まっとうな気に入らない」理由があるのではないか・・・と考えている私です。

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